
基本情報
| ボトル名 | シングルモルト 余市 SINGLE MALT YOICHI |
| 国/地域 | 日本 |
| 製造・販売 | ニッカウヰスキー(アサヒグループHD) |
| タイプ/原材料 | シングルモルト(モルト) |
| Alc.度数 | 45度 |
| 購入時期 | 2021年5月 |
| 価格帯目安 (700ml換算) | ミドル(3,000円〜6,000円) *購入時の価格のため目安となります |
1989年発売を開始していますが、2015年に原酒不足のため年数表記ボトルの出荷が停止され、現在はノンヴィンテージが主体となっています。しかし、その品質は高く、世界的コンペティションでも継続して金賞を受賞するなど高く評価されています。
華やかでエレガントな宮城峡に対し、余市はガツンとくるピート香と潮風のニュアンスが特徴で、力強く男性的なウイスキーと評されます。
味わい
グラスに注ぐと、焚き火を思わせる力強いスモーキーさと、潮風を運ぶ磯のニュアンスが真っ先にやってきます。その奥には完熟リンゴのような重厚なフルーティーさが潜み、石炭直火蒸溜ならではの香ばしく力強い麦の芳香が、全体にどっしりとした厚みを与えている印象で、単にスモーキーなだけでなく、重厚な果実味を感じられます。
ストレートで口に含むと、鮮烈なピート香が鼻を突き抜け、続いてチョコレートのようなビター感と濃密な麦芽の甘みが波のように押し寄せてきます。45度のパワフルなアタックはありますが、決してきつくはなく、むしろ角の取れた滑らかな口当たりが印象的です。
ロックにするとスモーキーさが穏やかになり、代わってバニラやオークの甘みが前面に現れます。氷が溶けるにつれてキャラメルのようなリッチなコクが引き出されてきます、ボディは崩れることなく、長時間にわたって贅沢な余韻を堪能できます。
ハイボールでは、炭酸によってピートのアロマが一気に開花します。
ストレート時の重厚な飲み応えが爽快感へと一変し、後味に残る心地よい塩気が次の一口を誘います。ウイスキーをやや多めにした濃いめにすることで、余市本来の骨太な充足感を最も鮮やかに味わうことができます。
評価
| 総合評価 | ★★★★★(出会えたらリピート) |
| おススメ飲み方 | ストレート ロック |


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